〝だいだい〟の種で化粧水を作る

柚子の種で作れる化粧水がありますが、柚子が無く、だいだいでも作れるようなのでやってみました。

 

 

 

だいだい。この傷があるのが普通です。傷なしは見た事ありません。

 

 

 

 

だいだい皮付きで1120g。

 

採れた種は約30g、 果汁は290cc弱搾りとれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 種は洗いません。

 

 

アルコールか、水を瓶に足して、一晩待つだけです。

 

 

 

漬けて間もなくとろとろしてきました。

 

 

 

 

ネットに書いてあった通り、とろっとろの化粧水が出来あがりました。

 

 

 

 

 

種についたヌルヌルや、果肉を覆っている果皮よりも内側の白い皮にはペクチン質を含む成分があるそうで、それがアルコールや水に漬けると、溶け出してとろっとろの水ができるそうです。

 

できました。

 

 

 

 

 

とろっとろなの分かりますか?




 

 

 

 

茶こしに通して種だけ取り除きます。

 

 

 

取り除いた種はまた再利用。

 

 

 

今度は一晩ではなく、3晩程漬けるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

使い心地は。。。

 

 

 

 

まず香りが良いです。

 

 

ほんのり柑橘の匂いがします。

 

 

 

 

香りの弱い洗濯洗剤がフッと一瞬香る感じかな。

 

 

太陽の光をいっぱい浴びた布団の太陽の匂いと呼ぶ自然な香りなど。

 

 

 

とても心地よい香りです。

 

 

 

 

 

手に取ると、少量でもベトベトになって、急いで塗り込んだらあっという間に乾きました。

 

 

でも乾燥している感じもありません。

 

 

 

そのままいつも通り化粧できましたが、時期が時期なのでやはり口周り、笑い皺ができる辺りはちょっとだけカサついてました。

 

 

 

乾燥する時期は日中は向かないかもしれません。

 

後は寝るだけの夜なら良いと思います。

 

 

 

 

防腐剤など入れてませんので、 “冷蔵保存で1週間で使い切る” とのこと。

 

 

 

 

 

搾った果汁でタバスコを作ってみました!

 

 

 

超激辛タバスコ。

 

 


唐辛子の量を誤ったようで、デスソースみたいになってしまいました!

 

 

 

 

 

外側の果皮は、煮るとお掃除用の洗剤が作れるそうです。

 

 

こちらはまだやっていません。

 

 

 

 

 

以上。